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Posted by 一二三 - 2012.06.24,Sun
UPおまたせしました~~!!一二三です☆(о´ω`о)
梅雨に入って、台風とか色々大変ですね!;
 
今回は雨にまつわる久々にほろ苦い話を書きました。
 
というわけで相当暗いです;
落ち込みたい気分の方、どんとカモン!☆(屮゚Д゚)屮
 
~一二三の胸でお泣きキャンペーン実施中~
 

お付き合いくださる方は、恒例の注意を読んで小説 『Rain falls Down』へどうぞv
 
!注意!
・灰暗い雨の底から
・お盆には早すぎる話
・鋼牙さんが相変わらずTPOわきまえない
・MS「咆哮」の話を一部使わせてもらってます!

 
 ps:今夜あたりメッセージ返信します;いつも遅くてすみません!(>д<;)
 






 

「ガロの称号を継いだ者たちが眠る場所でもある。」
 
「えっ!じゃあ、お墓ってこと?」
 
 
あの日、英霊の塔に入っていく鋼牙の背を見送りながら、私は不安を感じていた。
 
浄化の儀式を行うのだとゴンザさんが話しかけてくれなかったら、きっといつまでもそこに立ち尽くしていたと思う。
 
ここはいつか鋼牙が眠る場所。
 
閉ざされた扉の向こうに、私もゴンザさんも立ち入ることはできない。
 
それはまるで、死後の世界すらも隔たれているように思えた。
 
 
 
 
 
『Rain falls Down』
 
 
 
 
 

今日のカオルはいつにもまして機嫌が悪い。
 
さっきからずっと椅子の背もたれの方を向いて腰かけ、窓の外の大雨を睨むように見つめている。
 
普段なら大股開きのその座り方に、ゴンザも俺も苦言を呈するところではあるが、触らぬ神に祟りなし。
君子は危うきに近寄らず。
 
カオルが臍を曲げている理由は明白だった。
 
それはこの大雨。
屋敷の中にいても、まるで滝のような音が聞こえてくる。
 
もう何か月も前から今日は一緒に出かける約束をしていたのに、この雨で反故になった。
 
カオルが腹を立てるのも分からなくはないが、天候ばかりは稀代の黄金騎士にもどうしようもない。
 
しょぼくれた彼女の背中を見て、またため息が漏れる。
いつまでも不機嫌なカオルをそのままにしておくことも出来ず、俺は今一度歩み寄る努力をすることにした。
 
「・・・カオル。
 いい加減に機嫌を直せ。
 仕方ないだろう・・・この雨では。」
 
「・・・・。」
 
だんまりを決め込むカオルに、流石に若干の苛立ちを覚える。
 
「大体、なんで今日にこだわるんだ。
 別の日にすれば・・・・」
 
 
「どうしても今日行くの!!」
 
ようやく振り返って答えたカオルはどこか必死に見えた。
 
何がそこまでさせるのか分からず、俺はまた眉根を寄せる。
 
「だから何故、今日なんだ!」
 
「今日は曜日も一緒なの!
 だからどうしても今日行きたいの・・・!」
 
一体なんだというのか。
まるで意味が分からない。
分かってほしいなら、何故分かるように話してくれないのか。
 
そもそもどこに行きたいのかも、俺は聞いていない。
「一緒に来てほしいところがある」と言われただけだ。
 
それでは全然分からない。
 
 
《・・・お取込み中、邪魔して悪いが。》
 
左の手の中指からカチカチと割入った相棒を睨む。
 
「ザルバ、後にしろ。」
 
《強い陰我を放つオブジェを探知した。
 それを排除するのがお前の務めだろう。》
 
仕事であるなら仕方ない。
 
また少し眉間の皺を深くしてカオルを見れば、悲しげな表情で俺を見上げていた。
 
「・・・カオル、すまないが・・・・」
 
「いいよ・・・行って。
 そっちの方が大事だもん。」
 
どっちが大事とかそういうことじゃない、と怒鳴り返したくなったが結局のところ俺には魔戒騎士の使命を選ぶしかない・・・。
 
諦めたように窓の外に目線を戻すカオル。
その背中に、何も言葉をかけられなくて俺は魔戒剣を握ると足早に玄関へ向かった。
 
「お気をつけて」とゴンザの言葉を背後で受けながら、視界を邪魔する雨を二の腕で防いだ。
 
 
―――・・・
 
 
ずぶ濡れのコートを引きずって帰宅したのはもう夕刻だった。
 
カオルの機嫌は直っているだろうか、と思いを巡らせつつ玄関口で水気をとっていると、ゴンザが血相を変えて飛び出してきた。
 
「こっ鋼牙様!;
 カオル様とすれ違いませんでしたかっ!?」
 
「なんだ?どういうことだ・・・。」
 
「いえ、その!てっきりお部屋におられるかと思っていたのですが、いつからがお一人で出かけられたようでして・・!;」
 
「!?この雨の中をか!」
 
雨は午前中よりもいっそう激しく地面を叩きつけている。
傘はとうに役に立たない有り様で、交通網も麻痺していた。
河川敷の付近では決壊の恐れあり、と警報が鳴っているくらいだ。
 
「ザルバ!カオルの居場所は分かるか!?」
 
《ちょっと待て、今探知している。》
 
渡した指輪がこういう形で役立つのは正直勘弁してもらいたい。
こんな目的で、渡したのではなかったのに・・・。
 
本当にカオルからは目が離せない。
 
「鋼牙様、傘をお持ちください。」
 
ゴンザからカオルが愛用している赤い傘を受け取った。
 
《わかったぞ?》
 
「よし、案内してくれ・・・!」
 
そのまま踵を返して玄関を飛び出る。
 
「お気をつけて~」と今日2回目の言葉を受け止めながら、暗くなり始めた土砂降りの街を走った。
 


 
《・・・まずい、鋼牙。》
 
「なんだ!」
 
《カオルの奴、どうやら管轄境にいるみたいだ。
 北と東のちょうど境目だ。》
 
なんだってそんな遠くまで・・・・。
 
《どうするんだ?》
 
「行くに決まっている。
 神官には知らぬ存ぜぬを通すぞ。」
 
《・・・俺は知~らない、し~らない;》
 
 
ザルバの探知に従って、カオルの居場所を目指す。
 
街からはどんどん離れていき、やがて人気のない郊外に入った。

 
そこは墓が立ち並ぶ、墓地で・・・。
  
「カオル・・・なぜこんなところに・・・。」
 

大雨で視界の悪い中、目を凝らして周囲を見渡すと、一つの墓石の前でポツンと佇むカオルの姿を見つけた。
 
声を掛けようと大声を上げかけたが、思い直して口を閉ざす。
 
俺は歩み寄りながら、手に持っていた赤い傘を開き、カオルにさした。

 
「・・・あれ?鋼牙?」
 
驚いてまんまるに開いた目で不思議そうに見上げるカオルに、心底安心して俺は息をつく。
 

「・・・お前ほどの馬鹿は見たことが無い。」
 

「ごめん。」
 
謝るカオルはやんわりと微笑んだ。
 
墓石に刻まれた名前を見ると、何故カオルが今日ここまでこの場所にくることにこだわったのか、すぐにわかった。
 
俺は傘の柄をカオルに渡すと、墓石に向かって深々と頭を下げる。
 
初めまして。もっと早くにご挨拶に伺うべきでした・・・と謝りながら。
 
 
そんな俺の姿にカオルは静かに口を開いた。
 
「・・・・お母さんが埋葬された時ね、私まだ5つだったの。
 周りは知らない大人の人ばかりで、皆黒い服を着てた。
 雨が降ってて、寒かった・・・。
 私はお父さんに手を引かれてたわ。」
 
懐かしさに目を細めるカオルの横顔を俺はただじっと黙って見つめる。
 
「お父さんね・・・結局、埋葬された時しかお母さんのお墓に行かなかったの。
 子供心になんて酷い人なんだろう、って思った。
 でもそのお父さんも死んで、同じお墓に埋葬されて・・・。
 私、どうしたと思う?」

 
「お墓参り・・・一度もしなかった。
 ・・・ひどいでしょ・・・?」

 
目に涙を溜めて震える声で懺悔するカオルは、そのまま雨の景色に消えてしまいそうに思えた。
 
そんなことはない、気持ちは分かる・・・。
 
心の中で念じた想いは彼女にも伝わっただろうか。
 
「まだ6つで・・・、お墓の場所よく思い出せなかった。
 大人になってから、調べれば分かったはずなのに・・・行こうと思わなかった。
 今さら行けなくて・・・」
 
「でも今年の今日は行こうって決めたの。
 この前、鋼牙はガロのお墓に私を連れて行ってくれたでしょ?
 だから・・・・」
 
 
「そうか。」
 
 
カオルは傘の柄をぎゅっと両手で握り込み、意を決したようにもう一度口を開いた。
 
「あのね、鋼牙・・・。
 私・・・、結婚して死んだら鋼牙と同じお墓に入るんだと思ってた。
 お父さんとお母さんみたいに。
 でも・・・私達は別々なんだよね?」
 
カオルの言葉に俺は目を見開く。
俺には当たり前すぎて考えたこともなかった。
 
英霊の塔に眠るのはガロの称号を継いだ者だけだ。
たとえ伴侶であっても、そこで共に埋葬されることはない。
カオルは冴島家の墓で眠ることになる・・・。
 
その時、ようやく彼女が今日ここにきた真意を知った。
 
自分の思慮の浅さを唇を噛んで悔やむ。
 
俺の表情にすべてを察したカオルは、吹っ切れたように「そっか!」とだけ言った。
 
明るいカオルの声は普段通りを装ったものだ。
どこか無機質で悲しい音色を秘めた声に、苦いものが広がる。
 
カオルが覆い隠そうとしているものをあえて晒そうとは思わない。
 
ただ何でもないように笑う姿が痛々しかった。
 
無理に笑顔を見せなくていい。
 
だが、俺には慰めることも出来ない。
その場凌ぎの優しさにどれだけの意味があるんだ。
 
確認するようにお前はいつも無理矢理納得する。
“そっか”と言って、『物わかりのいい女』に徹するために。
 
 
・・・あぁ、胸がむかむかする。
 
「・・・やめろ・・・。」
 
笑うんじゃない。
 
握りしめた掌に爪を立てた。
 
カオルではなく、そうさせてる自分に腹が立った。
 
「鋼牙?」
 
もし自分をぶん殴れるのなら、俺は迷うことなく渾身の力で拳を振り下ろしただろう。
 
今でも多くの我慢を強いているのに。
死した後の願いすら叶えてやれないのか、と。
 
けれど、中途半端な気休めは余計にカオルを傷つけると知っている。
 
「・・・同じ墓に入れたからなんだというんだ。
 俺は死後の世界なんか信じていない。
 天国も地獄も無ければ、輪廻転生なんて最もくだらない思想だと思っている。
 お前達人間は前世の罪をそそぐために現世を生きるのが美徳らしいが、そんなものクソくらえだ。
 人生は一度しかないから価値がある。
 今しかないと思うから必死になるんだ。
 死んだ先のことなんか考えるな。」
 
そこに幸福や安寧を求めようとするな。
 
「また逢える、って思っちゃダメなの?
 願うだけなら・・・」
 
不確定な希望を信じたい気持ちは分かる。
誰だって分からない未来に夢を抱きたいし、いつかは報われると信じたい。
もう二度と逢えなくなってしまった人達に逢いたいと願う。
 
だが・・・
 
「死んだ人間に“また”なんてない。」
 
そうでなければ命に何の価値がある。
次なんてないから、失ってはいけないし大切なんだ。
 
 
「だからお前は生きろ。」
 
「え?」
 
「俺が死んでも生きろ。」
 
色んなものを押し付けられたことを理解したのか、カオルの表情はみるみる不機嫌になっていく。
 
「・・・鋼牙は無茶苦茶言うよね。
 私だっていつか死ぬよ?
 それは明日かもしれないし、明後日かもしれないんだから。」
 
カオルはむくれてそっぽを向いた。
拗ねた子供のように小さな背を向ける。
 
「鋼牙より長生きできる保証なんてないんだからっ・・・。」
 
泣いているのか声が揺れていた。
 
あいにく俺はお前を慰める優しい嘘なんて持ち合わせていない。
確率からいって先に死ぬのは俺だ。
 
そんなことはカオルにだって分かっているんだ。
だから素直に「長生きして」とも「ずっと一緒にいたい」とも言えない。
代わりに「私の方が先に死ぬかも」と言ってみせる。
 
・・・可愛くないな。
そんなところまで俺に似るんじゃない。
 
 
「そうか。
 なら、その時は俺がお前の骨を拾ってやる。」
 
売り言葉に買い言葉。
まるで構ってほしい子供のようだ。
 
お前が死ぬなんて話、冗談でも聞きたくない。
 
『物わかりのいい』フリなんかしないでくれ。
不安なら不安だと言ってくれ。
笑顔で誤魔化したりするな。
 
本当は怖くてたまらないのは俺も同じなのだから。
 
 
「・・・ぐずっ、あ~~もう!」
 
カオルは大きな音で鼻をすすると、勢いよく声を張り上げた。
 
「・・・生きてやる。生きてやるわよっ!
 ぜったい、鋼牙より長生きしてやる!
 それで意地でも骨拾ってあげるわよ!」
 
目に涙をいっぱい溜めながらも、カオルは強い目で俺を睨む。
執念にも似た生命力を感じる瞳に、心の底から惚れているんだ、と再認識した。
 
「じゃあ、勝負だな。」
 
どっちが長生きするか。
 
「いいわ!受けて立つ。」

 
俺はくるりと墓前に向き直ると、今一度彼女の両親に頭を下げた。
 
「そういう話ですので、娘さんは貰います。」

 
「えっ!?/////」
 

雨で濡れたカオルの唇に、自分のそれを押し付ける。
乱暴に奪ったキスは始まりの合図だったのかもしれない。
 
カオルが俺の唇に噛みついて血が滲んだ。
 
痛い。
 
鈍く広がる鉄の味はまるでカオルの恨み言を飲み込んでいるようだ。
 
カオルは傘の柄から手を離して、俺のコートを縋り付くように握りしめた。
 
 互いの隙間を埋めるように口付け合いながらも、胸に降る雨は次第に水かさを増していく。
 
そうして鉄の味が胸になじんだ頃、カオルの唇から今度は涙の味がした。
 
 
泣かせるのは好きじゃない。
それでも無理な笑顔よりマシだと思う俺を許してくれ。
せめて俺の前でだけはどんな弱いお前も見せてほしい。
 
「すまない・・・。
 ・・すま、ない・・・」
 
 
音を立てて離れた唇を彼女の額に押し当てて、情けない声で謝った。
 
カオルは言葉もなくただ首を振る。
雨でぐしゃぐしゃになった長い髪から、水滴が飛んだ。
 
 
「ううん・・っ!
 私、鋼牙と生きたい・・・!
 でも鋼牙と死にたいとも願ってた!
 ごめん、ごめんね・・!」
 
もういい。
もう言わなくていい。
 
全部知っていた。
 
 
「俺もだよ・・・!」
 
ようやく吐き出した互いの本音はあまりにも残酷だ。
 
カオルの細い身体を掻き抱いて、冷たく穿つ雨・・・俺の目から零れ落ちるものを浴びせないように守る。
 
暗く冷たい曇天を、敵意を込めて睨んだ。
 
 
早く晴れろ。
世界よ、思い通りになれ。
 
 
彼女が泣き止んだ時、微笑ませることが出来るように。
 
抱き締めた腕を解いた時、瞳に映る世界が美しくなるように。
 
 
 
空よ、笑ってみせてくれ。
 
 
 
嘘でもいい・・・!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
世界よ、思い通りになれ

 
遺していく者と残される者。
 
大切なのは別れを惜しむことじゃなく、一緒に居られる時を大切にすることだとカオルに説いている鋼牙・・・
 
なんだけど、もっと優しい物言いを・・・(;´・ω・`)汗
でもこんな時鋼牙は気休めなんか口にしない性格に思えます。
 
牙狼MSの「咆哮」を見た時、思いついた話だったんですが、暗いね(;´Д`)
実は編集前はもっと酷い病気具合で、これでもだいぶ明るくなった方ですw笑
 
ガロのお墓に関してですが、本編ではいまいち説明がなかったので、勝手に解釈しました。
でも流石に同じお墓にすら入れないのは可哀相すぎますよね。
拡大解釈スイマセン;
 

拍手[60回]

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Comments
ゴチになっとりますっ!
はじめまして、です。

鋼カオを求め、流し流され、放浪の末にココに辿り着いたのが1ヶ月ほど前でしょうか。
むさぼり食らうように読ませていただいています。
まっこと、いつもいつも満腹にさせていただいてます!!
今回もお腹いっぱい、胸いっぱいデスっ!!

自分もこんな素晴らしい作品が書ける日が来るといいなぁ…と思いながら、更なる妄想の日々、精進したいと思います!
今日も本当にゴチになりましたっっっ
Posted by selfish - 2012.06.24,Sun 20:49:11 / Edit
Re:ゴチになっとりますっ!
はじめまして!!selfish様☆
メッセージありがとうございますv

管理人の一二三です。

文面から察するに、selfish様も書いちゃう人ですか?ワクワク
鋼カオっちゃう人ですか?wwドキドキ
イエーイ♪d(´Д`*)

全ての書き手さんは戦友ですっ!!
共に頑張りましょう!
応援しています!

こちらこそ、これからも精進して参りますので、どうぞよろしくお願いしますね☆

Posted by - 2012.06.25 at 00:36
おはようございます♪
一二三先生! おはようございますっ!!
朝から胸を鷲掴みされるすんごいステキ作品をありがとうございました。あ、実際の胸は鷲掴みされるほどは……(シー hitori黙れっ)
突如出没した英霊の塔。
妄想がかきたてられます
それにしても 一二三さんの描かれる鋼牙はマヂ鋼牙。
この物言いこそが鋼牙。

>「そういう話ですので、娘さんは貰います。」

うわ~~~! 朝っぱらから目から汁が(T_T)

良い一日のスタートが切れました。
ありがとうございました♪
Posted by hitori - 2012.06.25,Mon 08:26:45 / Edit
Re:おはようございます♪
hitori様、おはようございます!
メッセージ誠にありがとうございます。

必ずそちらに遊びに伺います!と言って幾星霜・・・(゚ω゚)
ほんっっっとうに!心の底からすみません!!orz
この6月の目が回るような忙しさがようやく落ちついてまいりましたので、hitori神様の玉章を拝読しに日参させて頂きたいと存じます!
めくるめくハッピーライフ☆うふふ(*´∀`*)

愛が重たいコメントをみつけましたら「またお前か」とどうぞ無視してくださいね。

そしてhitori様のオパーイは一二三が鷲掴む・・・!!←※悪ノリ基本装備でスイマセン!

お目汚し失礼いたしました;
メッセージ心よりお礼申し上げます。



Posted by - 2012.06.26 at 23:18
キャンペーン万歳!
こんにちは!

いつも素敵なお話楽しみにしてます☆

あの11話の英霊の塔がこんな切ないお話になるとは…おばさん胸キュキュキュ~ンですわ

早速キャンペーンにあやかって一二三さんの胸でくしくしさせてください(笑)

幸せラブラブになりそうなところで『そうはいかないぜ』とばかりに離れたり、気持ちがすれ違ったり…それが鋼カオクオリティ♡

公式からしてそんな感じですもんね。

雨宮監督も一二三さんも焦らし上手です、ホント。

暗めの話にもしっかりラブ要素があるのでうれしさ倍増!
>「そういう話ですので、娘さんは貰います。」

なんかね、もう今日一日萌え死にそうですよ。

ありがとうございました!

鋼カオエネルギー充填できました☆
Posted by しゃーりぃ - 2012.06.25,Mon 11:59:32 / Edit
Re:キャンペーン万歳!

しゃーりぃ様、メッセージ本当にありがとうございます!
とっても嬉しいです゜*。(*´Д`)。*°

ええ、本当にw
11話「咆哮」のあの優しくて穏やかな雰囲気とは一変、どしゃぶり曽根崎心中というテンションの二人ですいません!w

いつもお付き合い頂き、ありがたく思っています。


これからもしゃーりぃ様に喜んでいただけるものが書けるよう、精進して参りますね☆
Posted by - 2012.06.26 at 23:29
是空様、こちらこそありがとうございます
拍手メッセージありがとうございます。

あぁ・・・すみません。
おじい様の命日だったのですね・・・。
心よりご冥福をお祈りいたします。

とても大切な日に、こちらの作品を読んで頂きありがとうございます。
「素敵な話です」と言って下さり、こちらも心が洗われるようでした。

>『本当の笑顔でいて欲しくて刻印の事言えなかった赤筆にも通じますよね。泣かないって決めたカオルもね、いいんですけど。』

そうですね。互いに互いが大切だからこそ、それが分かっているからこそ、自分の中に多くのものを抱えたままな二人が切ないですよね。
MSではそんな鋼牙とカオルが印象的です。

1期と比べるとホントに大人になったな~と感じます。

Posted by 一二三(管理人)です - 2012.06.28,Thu 00:05:01 / Edit
心太様、おまたせしました!
拍手メッセージ誠にありがとうございますv
楽しみにしててくれて嬉しいです。

>『もっと暗かった話も読んでみたいです』
わっ!予想外の反応で驚いてますw

一二三、たまに作文の中でギミックを仕掛けるというか、表現で遊んだりしてるんですよ|・ω・*)チラ
今回の話も実はちょっとした仕掛けがあります。

気付いた方は「あ!」と思うし、気づいてない方もそのまますら~っと読んで頂けたかな?と。

ちょっとだけ読後の印象が違ってくると思います。
良かったら、また読んでみてくださいねv
Posted by 一二三(管理人)です - 2012.06.28,Thu 00:05:31 / Edit
クロ様、今回もありがとうございます!
いつも拍手お世話になっております!
ありがとうです☆

「仄暗い~」は日本のホラー映画「仄暗い水の底から」をオマージュw
あの映画も「雨」が重要な効果になっており、特別な意味を持っています。

今回UPした話も「雨」はただ雨そのものをさしてないんです、実はw
もう一つ別の意味を込めました。

次回も宜しくお付き合いください!
Posted by 一二三(管理人)です - 2012.06.28,Thu 00:05:51 / Edit
K様、メッセージとっても嬉しいです!
拍手メッセージ、今回もありがとうございます!
お返事不要との御心遣いに、また返信してしまう一二三です(*^_^*)

>『ヘタな感想文』
だなんてそんなことありませんよ!
感想いただけるだけで嬉しいですし、とっても丁寧でありがたいです!

読んでくださる方から反応があると、それだけで非常に意欲が湧いてきます!
次も頑張りますのでよろしくお願いします☆
Posted by 一二三(管理人)です - 2012.06.28,Thu 00:06:14 / Edit
siva様、いつもありがとうございます!
こんばんはです!拍手メッセージThanksです☆

本音を本音で返す鋼牙。
siva様に言われて気付いたんですけれど、それってとってもピュアなことなんですよね。(^_^)

子供の頃って何に対しても本音で接しますよね。
でも大人になるにしたがってそれが難しくなってくる。

鋼牙は確かに大人なんだけれど、特殊な環境で育ってきたため協調性や相手に配慮する経験そのものが少なかった。
1期ではそれがよく表れていて、カオルとのやりとりが毎回萌えvでしたw

2期ではほんと大人になりましたよね、鋼牙さん。
でもピュアなのは相変わらずでww

siva様や皆様が魅かれるのも納得です!(*´∀`*)
Posted by 一二三(管理人)です - 2012.06.28,Thu 00:06:38 / Edit
なな様、ありがとうございます!
お忙しい中、拍手メッセージ誠に感謝いたします!

沁みましたか・・・(´;ω;`)
一二三の心にも滲みました。

自分で書いておいてあれですけれどw
鋼牙さんには悪いことをしましたorz(反省)

次UP話はまったりしたいですw
なな様の作品もたのしみにしてますねー!
Posted by 一二三(管理人)です - 2012.06.28,Thu 00:07:09 / Edit
無題
テヘヘ(●´ω`●)ゞ題、間違えましたか 井戸って書いちゃったような…あぁ 貞子と赤いランドセルが ごっちゃにナってるよ…ヽ(TдT)ノ怖いので予告編のみのクロでした・・・
Posted by クロ - 2012.06.29,Fri 10:04:55 / Edit
Re:無題
えへへwクロ様ったらおちゃめな方ですね☆
返信ありがとうございます!

だいじょぶ、だいじょぶです!(*^_^*)
「リング」の監督さんと確か同じ監督さんだったと思うのでw
ごっちゃになってもしょうがないですよ~w

クロ様はMSの「奈落」は平気だったのかしら~?(о´ω`о)
一二三は「おらワクワクすっぞ?」的な感覚で見てました;すいませんしたorz
Posted by - 2012.06.29 at 22:46
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