「もう、誰かの涙は見たくない。」


すごかった・・・・！！

今更ですけど、見ました！！平成仮面ライダーの記念すべき第一作目、『仮面ライダークウガ』です！！

昔は特撮にまったく興味がなかった一二三ですが、『牙狼』を見て以来、色々な特撮作品に目を向けるようになりました。

ほんと、『牙狼』に出会わなければ損していたことがたくさんあったと思います・・・！

牙狼に出会えて良かった！

『仮面ライダークウガ』というすばらしい作品にも出会えたから・・・！



いやぁ、ほんとに素晴らしかったです！！
ただヒーローものとしてだけではなく、ドラマとして、一つの映像作品としてここまで完成された美を持つものを、一二三はあまり知りません。

そのくらい素晴らしかったです！！

特筆すべき点として、やはりリアルな描写・・！これは凄かった；
通常、子供向け番組としてはありえないｗ血しぶき、怪人による人間殺害シーン、そして生々しい殴り合い。

それはもう、視聴者から苦情が来ても、納得・・・・というくらい。

けれど、そのリアルさはとても必要だったと思います。
この描写をおろそかにすると、ヒーローの最も重要である“戦う意義”が見ている人に伝わりにくいから。
綿密で繊細なシナリオ展開には、脱帽です。
苦情が来ようと、自分たちの意志を貫き通したスタッフの皆様に、今更ですが心から拍手を贈りたい・・・！


今どきの特撮ヒーローはエフェクトを多用し、必殺技で敵を倒すことが多いですよね。
この「クウガ」という作品は、人間が人間を倒すように、殴る・蹴る・叩き付ける・刺す・撃つ・・・といったダメージの積み重ねで敵を倒していきます。

そうすると当然ｗリアルで生々しい戦闘シーンになりますね・・・！

「相手を殺す」という気迫が画面を通して視聴者にも届く。

こんなことを書くと、「子供には見せたくない」と多くの親御さんは思うかもしれません；

でも、これってとても大切なことだと、一二三は思います。


殴るってことはとても痛いことなんだ。

人を傷つけるってことはとても残酷なことなんだ。

たとえそれが憎むべき最低最悪の敵であったとしても、「殴る」ってことはこんなにも心が、自分が痛いんだ。

君たちはそんなことしなくていいんだ。


・・・・見ていると、そんなメッセージを感じました。


相手を殺すということ、殴るということ、それがどんなに重く辛いことか、ヒーローがその身をもって教えてくれる。

戦闘シーンは、本当にとてもカッコイイんですが、それだけじゃない。

それだけじゃないんだ、ってこと。必ず見た人には伝わると思います。


「牙狼」が大好きな一二三が絶賛する作品なのでｗｗ
きっと「牙狼」が好きな方は「クウガ」も好きになっていただけると思います。

ほんと、見所がいっぱいありすぎて書ききれないのでｗｗ
※バイクアクションとかｗ凄すぎ・・・・！
　オダギリジョー、演技上手すぎ・・・・！ｗｗ
　クウガかっこよすぎ！！
　仮面ライダーが警察に撃たれるの！？ｗｗ


気が向いたらば、ぜひぜひご覧になってくださいね！！ｖ

超お勧めです！！☆

[12回]