あなたの心のスキマにミドルヒット☆一二三です！！(ﾟωﾟ＊)

おばんどす～♪

「魔戒指南」レビュー大変おまたせしました☆

今週13話が放送されたというのに9話です・・・・！；

9・・・話・・・・orz
 

「もっとやる気だせ！！」ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ
 

って言われそうですね！ｗすいませんっ！！

明日には＃10　UPするよ～！
2月にはMAKAISENKIの感想がスケジュールに入ってくるし、ちゃっちゃと追いつかねば！；

というわけで、今だ年末の忙しさを引きずる一二三ですが宜しくどうぞｖ

 

「つづき」クリックで魔戒指南＃９のレビューへ行けまーす♪

 

『魔戒指南#9』

さぁ！今回も雨宮監督が見どころを教えてくれたぞ☆
それでは、はりきっていきましょー！第9話「試練」！！

～雨宮監督のここが!見どころ☆～

雨「“試練”という話を作れたから、僕がGAROの監督で原作でいられたのかな、という感じですね。
　　鋼牙が修行して轟天という魔導馬を手に入れる、というすごくシンプルな話だったんですよね。
　　で、そこにどうしても僕の中に今までにない物語ができないかな、ということでカオルの試練を同時に描こう、と。」
 

雨「カオルの試練って何なんだろうって考えて、お父さんの描いた絵を修復するというとこから始まって・・・
　　鋼牙とガロが対面する、っていうのが僕は感動しましたね。
　　小西君がいてイメージの中の真魔界のガロなんですけども、心の中の内なる影というか。
　　それがすごく他のヒーローものと違うな、という感じがしました。」
 

雨「それともう一つは、カオルが壁画に向かって必死に筆を持って色を塗っていくっていうのかな。
　　そこが鋼牙の剣を振っているのとすごくダブって。
　　僕の中で鋼牙もカオルも愛しい存在に成り得た回かな、と。」


一二三：愛しいよね！ｄ(´Д｀＊)


雨「（見どころは）何といっても轟天。
　　轟天がきちんと出せた、と。
　　そこがすごく達成感ありましたね。
　　轟天って最初からデザインも設定もあったんだけど、1話から出せなかったんで。」

 

一二三：設定にあったカジキマグロが出てくる日を期待してるのは一二三だけですか？ｗ笑
　　　　魔戒指南のオープニングに襖がでてくるんですけど、かたっぽは轟天に跨ってるガロなんですが、
　　　　もうかたっぽは魔戒竜にさながら水上スキーなガロの絵なんですよ。

　　　　カジキマグロには跨ってたのにｗｗ笑

はいっ！また一二三はどーでもいいね！☆ということで、本編「試練」が放送～。
 

さーて、いよいよ大型のホラーが出だした回ですね！
ハンプティちゃんｖ大好きだ！！(*´∀｀*)
 

卵型で名前から分かりやすいですが、「鏡の国のアリス」のハンプティダンプティがモデルのホラーです。

しかし、あんなもんが目の前にいてザルバに聞かないと気付かない鋼牙さんｗｗ笑
完全に背景と化してたんでしょうね、ハンプティちゃん。

そして轟天！この子はホントに良い子じゃｗ
1期ではちょっと打たれ弱かったけど（笑）
 

実は馬なんだけどバイクの動きを取り入れようという設定で生まれたのがこの轟天です。（by魔戒之書）
だから頻繁にドリフトするんですね。
 

MSのバイクVS轟天（←ネタばれ）という図は1期の時点ですでに構想はあったのかもしれません。
 

ちなみに零の魔導馬の名前は「銀牙」一角が非常にカッコいいと思う！←自分の名前を付けちゃう零君ｗ
キバ様の魔導馬の名前は「雷剛」あれはもう馬っていうか恐竜っぽいｗｗ

「己の内なる影＝もっとも恐れる存在」と鋼牙が戦うという展開は、後の23話「心滅」への布石なのですよね～。
「ずっとこの鎧を着ていると鎧に食われる」という恐怖心、鋼牙にはずっとそうなりそうになる予感があったのかもしれませんね。

さて、長々と語ってしまいましたが、牙狼BARに続きたいと思いまーす！

 

～対談・牙狼BAR～

GAROを創った男達といえば！

雨宮監督！
横山監督！
田口恵さん！

＋N嬢さんです！（※N嬢さんは女性ですｗ）

 

『＃9　阿門ルームのA・B・Cｖ』の巻☆

 

雨「9話はゲストいなかったよね。
　　あ、9話はお父さんかｗ」

御月由児役の村井克行さんと御月かりん役の小林麻子さんですねｗ
となるとやっぱ、八木園長先生はモブキャラなのね！ｗ笑

横「お父さんが良かったですね。
　　お母さんも良かった。」

お父さん役の村井さんは確か仮面ラ〇ダーにも出てますね。

雨「9話はね、俺ん中で一番かベスト3に入るぐらいやりたかった話でね。
 

テロップ～『“試練”は雨宮監督がやりたかった話らしい。』
 

横「俺も（脚本）ちょっと絡んだけど、小林君も持って帰ったような気がするんだけど。」

雨「最初、鋼牙の話しかなかった。」

田「ですよね。」

雨「全部ボツになった。
　　鋼牙が親越えするっていう話だけどなんか違うなって思って、それでカオルの親越えっていう話を入れたのね。」

テロップ～『カオルの親越えエピソードは後から付け足されたらしい。』
 

雨「で、鋼牙は分かるじゃん。
　　剣とか強さ。己の影に打ち勝つ。
　　それはガロと戦って勝つことなんだけど。
　　カオルの親越えは何かっていうと、それは親の作品を越える。
　　ってことは絵なんだよな。」
 

 

話の最中ですが、横山監督がさっきからグラスの中の氷をつついて遊んでるｗｗｗ
やめてｗ（笑）一二三悶え死ぬ・・・！

雨「壁画にしよう、と。
　　で親の描いた壁画が壊れて、最初捨てるとこ出すって言ってたっけ。
　　それが破損した部分を補完するっていうのがいいかなって。
　　結構あそこ9話に関してはかなり細かく（決めていった）。」

横「そうですね。
　　ライティングもそこにこうやって手がある、って。」

女神が手を上げてる絵ですね。

雨「手が描かれてなかったってオチまで全部こめてやってた記憶がある。」

横「それで、僕はその話をきいてそこで、トッと昔に戻るんだっていう絵がばっと浮かんだんで。
　　あ、これZOだ！と思ってｗｗ
　　ZOの橋のシーン・・・」

田「オルゴールのｗ」

横「分かんないと思うけど、あ！これだーー！！と思っててｗｗ笑」

テロップ～『仮面ライダーZOにそのようなシーンがあるらしい。』


ZOのヒロシ君が持ってる時計型オルゴールが橋の上で鳴るシーンと、

カオルが女神の絵を復元した後、ぱっと背景画面が下に映って過去が見えるシーンのとこですね。

（※ZOに興味のある方はこちらをどうぞ→http://www.youtube.com/watch?v=DxRYZ9wQ6uA&feature=related）

雨「それはもう放送した後に、おことわりの謝罪文出さなきゃｗｗ

　　“※賞味期限の演出を使ったことをお詫び申し上げます”　」

横山監督と田口さん大爆笑ｗ

さらに牙狼BAR画面右下に

※「賞味期限の演出」を使用したことを代わってここにお詫び申し上げます。

と実際にテロップ出した・・！！
スタッフの遊び心ｗｗ笑

雨「“当社においては・・”ってｗ」

横「こりゃイケると思って。」

雨「でもあーいうのを使いたくて、俺がのってる時があるよね。」

仮面ライダーZOは雨宮監督の監督作品なんですよね。
ガロ1期でクリーチャーデザインを手がけた韮澤さんと、有名な造形師の竹谷さんも参加している作品です。

横「そうですね。」

雨「あれはお父さんとお母さんがすごく良かったんだよね。
　　また出てくれるとは思わなかった。」（※ラストで）

田「あの部屋の事件は言った方がいいですか？」

雨「え？」

田「あの、部屋に飾ってる・・・
　　阿門法師の部屋ん中にいっぱい色んなグッズが飾ってあって。
　　あれってあの～・・・」

テロップ～『第16話“赤酒”阿門法師の部屋、その美術について。』

田「あれって竹谷さんから監督が連絡して、ちょっと変わったドクロのやつとかそういうのを、
　　すごい段ボール3箱分くらいお借りして。」

あれって竹谷さんの私物だったの！？ｗｗ笑

そして横山さんがずっとニコニコしてるｗ
 

田「竹谷さんの方でA・B・Cみたいなふってあって。
　　“CとかBはぶっ壊したり色塗ったりしてもいいけど、Aだけは絶対ぞんざいに扱わないでくれ”って
　　美術さんに手紙がきてたんだけど、監督が・・

　　“関係ねぇよンなもん！”ってｗｗ笑
　
　　バーーン！！とかｗ（棚に置いて）」

テロップ～『雨宮監督にかかればどんなものも全て同じ扱い。』

田口さんと横山さんがまたも大爆笑ｗ

雨「言ってた？ｗ」

田「言ってましたｗ
　　関係ねぇ！って。」

雨「あン時俺は一応、総監督って肩書きで、なんでも屋さん・・・
　　美術の飾り付けとか。」

横「やってましたね。」

田「あーメイクもやってましたね。」

横「助監督もやってましたよね！」

雨「やってたよ～。
　　横山組でも特定のヤツをこっからCGでこっから作りモンとか。
　　で誠が書いたコンテでこうした方がいいとか。」

横「はい次行くよ～、引き換え行くよ～とかｗ」

テロップ～『雨宮監督はなんでも屋。』

雨「梶組で助監督やってたからｗ
　　“やー雨宮さんスーパー助監督ですね”ってｗｗ」

雨宮監督ほんとになんでもやってるんですね！ｗ
尊敬です！

このお三方の対談も次の＃10で最後か～～！
＃１１からも楽しみですが、ちょっぴり寂しいですね。

 

は～今回はなんだか長くなってしまいました(；´Д｀)

お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました！

次回もよろしくね☆（近々UPします！）

 

 

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