Posted by 一二三 - 2011.01.26,Wed
か め は め 波ぁぁァあ↑ーーー!
いそがしっすわァ!!(汗)一二三です!ヽ(゚Д゚)ノゴルァァア!!
皆様に「一二三さん身体に気をつけてねv」「一二三さん無理しないでね♪」「一二三さん、ぱねぇっすww」などなどたくさんのメッセージ頂けて大変うれしっすお!!☆
しかし、無理しないでね☆と言われると逆に闘志が湧いてくる・・・!!これ如何に!;
一二三☆働くのよ!!働くのよーーー!火のように働くのよぉーーーー!!(っ`Д´)っ・:∴
上司に怒られた☆その日は異常なハイテンションで困りますな(苦笑)←ドM乙ww
こんな時は小西さんの「アカルイミライ」♪聞いて、溜まりに溜まった;キリ番リクエストを消化しよう☆!
(一二三のアカルイミライはどっちか教えてくれ!;)
そして9500hitのリクエスト、N様(仮名ww)より『鋼牙、カオル、零で仲良く喧嘩』
・・・という大変ハイスペックなお題を頂戴しておりましたので、一二三頑張りました。
・・・・うん・・・例のごとく頑張っても所詮一二三ですた・・・・!!( ;´_ゝ`)
お題に沿った内容でなくてすみませんごごごめんなさい泣orz
宜しければ読んでやってくださいまし☆
9500hit☆御礼小説 『君子あえて危うきに近寄る』 へは「つづき」クリックでどうぞ。
「えっ!?
カオルちゃんの手料理?
食う食う!♪」
同じ絵描き仲間から、おすそ分けを貰ったので久々に腕を振るおうかと思っていた頃。
偶然にも街中で零くんに会い、急遽お食事会を開くことになった。
「まっかせて!
腕によりをかけておいしいごはん作るから!」
『君子あえて危うきに近寄る』
~9500hit御礼☆リクエスト小説~
「いやぁ~vしっかしまたしても偶然出会っちゃうなんて、俺とカオルちゃんには運命感じるな~~!」
その日鋼牙は最高にイラついていた。
「エプロン似合うじゃん!
新妻って感じ!」
「やっだ~零くん!
お世辞はやめてよね///」
「今日はなに作んの?」
「オムライスでーーす♪」
「おぉ、俺の好物じゃん!」
「友達から良い鶏肉もらったの!ブランドなんだって。
期待していいよ!」
「はーーい!期待しまーす!
やっぱ俺とカオルちゃんは以心伝心だよなぁ!
鋼牙なんてやめて俺と付き合わない?」
「ダメよーー♪鋼牙は私がいなきゃ、もやしになっちゃうんだから」
「おい・・・。」
流石にツっ込んだ。
家に帰ると腹立たしいことに、カオルと零が楽しそうに談笑していた。
別にヤキモチなど妬いていない。
・・・ただ、やかましいだけだ。
「カオルちゃん、かっわいーv!」
「やだーーvv」
鬱陶しい!!!
「やかましい!!
零!お前はいい加減とっとと自分の管轄に帰れ!
それからカオル、食べ物を粗末にするな!!」
「どういう意味よ!!?」
料理の腕を批難され、カオルは鋼牙に噛み付くように怒鳴り返した。
「鋼牙、男の嫉妬は見苦しいぜ?
カオルちゃん♪
鋼牙はカオルちゃんが可愛くてたまらないからいじめるんだよ!」
「っつ/////だまれ!
零、貴様今日こそは牙狼剣の錆にしてやる・・・!」
「お?やるか~~!」
「二人とも!ケンカはや・め・てーーー!
おなかが空いてるからカリカリするのよ!
大人しく食卓に座って待ってなさーーい!」
じゃなきゃ、お昼ご飯抜きだからね!
カオルは腰に手を当てて、お母さん口調で魔戒騎士二人をしかりつける。
むしろご飯抜きの方がありがたい・・・と鋼牙が内心、切に願ったことを零は知らない。
え~~、それだけはカンベン!
と軽口を叩く零を横目で見ながら、何も知らないというのは幸せなことだと鋼牙は思った。
キッチンへと消えていくカオルを見送りながら、これから戦場と化すであろうキッチンの後片付けをするハメになる執事に同情を禁じえない。
それこそ最悪の事態を予期して真剣な表情で冷や汗を流す鋼牙を、零は首をかしげて見つめたのだった。
―――・・・
カオルに言いつけられた通り、魔戒騎士の二人は大人しく食卓に腰掛けて待っていた。
「あ~あ、いいよなぁー鋼牙は。
カオルちゃんの手料理なんていつでも食べられるんだろうなーー。」
椅子の背もたれに体重を掛けて、ゆらゆらと揺らしながら零はうらやましそうに話す。
「・・・・そう・・だろう、か・・;」
・・・・出来れば、あんな悪夢はもう見たくないものだが。
「・・・おまえ何、震えてんの?」
えっ?;と尋ねてくる零を鋼牙はすっぱりと無視した。
だんまりを決め込む鋼牙に焦れて、零は少々込み入った話題に切り替える。
「でさ!どーな訳?」
妙にニヤニヤとしながら何故か声を小さくする零を訝しげに鋼牙は見つめた。
「・・・?なんのことだ?」
「だからー、アレだよアレ。」
はぁ?と眉根を寄せると零が苛立ちを顕にする。
「男女のアレといえばアレしかないだろ!!;
言わすな!」
そこまで言われてようやく合点がいき、鋼牙は目を泳がせる。
「・・・・え・・・。
お前もしかしてまだ手出してないわけ?;」
素早く顔を反らした反応で、零は確信した。
「マジか・・・・!!
お前マジか!?!?
えっ!?そういう意味で好きなんだよな!?
どんだけ紳士なんだよ!
そりゃカオルちゃん、あんま胸大きいほうじゃないけど・・・」
「殺すぞ」
「あ~~悪かった悪かったよ!!」
首を絞めかけられて、溜まらずギブギブ!と叫んだ。
「でもなんでだよ?
手出したいだろ?
一緒に住んでんなら尚更じゃん。」
鋼牙は居心地が悪そうに、食卓の木目にじっと目をやりながら、おずおずと口を開き始める。
「・・・・触れても、いいものだろうか・・・と。」
「は・・?いやいや!?;付き合ってんだろ!!
きっかけ掴めないなら、押し倒しちまえばいいじゃん・・・;」
「・・・それは、何か・・・違う気がする・・・。」
鋼牙の恋愛感は妙に俺とは違うらしい・・・零はふむふむと腕を組んだ。
「・・・それに。
まだあいつはそこまで気持ちがいってない気がする・・・・。
カンだが・・・・。」
鋼牙の言葉に零はどこか分かるような気がした。
確かにカオルちゃんはあんまり男女のそういうのに興味無さそうだ。
ぶっちゃけ男と付き合った経験があるのかどうかも怪しい・・・。
「なるほどね~~。
大事にしてんだ♪」
「////うるさい・・・!」
今度こそ頬を赤くした黄金騎士に、零はしてやったりとほくそ笑んだ。
「はぁ~いvおまたせー!出来たよ!」
バンと勢いよくカオルが扉を開く。
「待ってました!」
満面の笑顔で答えた零に対し、鋼牙は食卓の上で頭を抱えた。
―――・・・・
「・・・え。
なにこれ・・・。」
思わず零の口から飛び出た言葉は、鋼牙の予想通りだった。
「オムライス♪」
「・・・・・
・・・・
・・・・・え。」
「だからオムライスだってば。」
はいっ!と機嫌よくカオルは鋼牙と零の二人にスプーンを差し出した。
「あ、あのう~;カオルちゃん、カオルちゃん;
つかぬ事をお聞きしますが、オムライスというのはあの、チキンライスの上に薄焼き卵をのっけて、上にケチャップをかけた、あのオムライスですよね・・・。
これはどう見てもオムライスの色じゃないんですが・・・!!;」
異様な色、形、香りを放つ物質をスプーンで指しながら零は恐る恐るカオルに尋ねる。
鋼牙としては、既にこんなレベルは見慣れたもので・・・むしろちゃんと米を使っているだけ進歩したなぁと妙に感慨深くなった。
「オリジナリティを出してみたのv
遠慮しないで食べて食べて!」
目線で「助けてーー!;」と零に訴えられるが、鋼牙も自分の身を守ることだけで精一杯だ。
諦めろ。
大丈夫だ、胃洗浄すればなんとかなる。
正露丸はくれてやる。
そして俺も頑張れ・・!
男を見せろ・・・!
ぱくっ
あぁぁああああーーーーーーーーーー!
おおふ、ぶえぇうえ!!
零は絶叫と共にリバースした。
「うえ~~~ん!ひどい零くん!」
「だってね!!;
ごめんね!味の新天地過ぎて俺ついてけないよ・・・!!
これが美味いって言われる日がいつかきっと未来で来る日を祈ってるよ・・・!」
「要するにまずかったんでしょ!!怒るよ!」
「・・・不味い・・・・とても食えたものじゃないな。」
鋼牙の冷めた声音にカオルはびくりと肩を震わせた。
途端、一気に悪くなる空気に、零は間に入ろうと努力する。
「い、いや・・・;鋼牙、何もそんなきつく言わなくたっていいだろ?;
カオルちゃんだって頑張って・・・・。
・・・な?」
「・・・もういい。
ごめんね!!料理も出来ないサイテー女で!
でも、鋼牙みたいに冷たいやつよりマシよ!!」
身に着けていたエプロンを床に投げつけて、カオルは走って部屋を出て行った。
去り際に少し泣いていた気がする・・・。
しんと静まり返る部屋に、零の重いため息が漏れた。
「・・・・零、食わないならよこせ。」
鋼牙から出た言葉に零はえ?と疑問に思う。
見ると鋼牙は自分の皿の分を黙々と食っている。
「え?まさか食う気か!?
腹壊すぞ!俺なんか吐いちゃったし・・・。」
「・・・・・・。」
顔をしかめながらもカオルの作った料理を淡々と食べている鋼牙に零はある種の感動を覚えた。
「 愛 だねぇ・・・。」
ツンデレのツンの部分をなんとかすりゃ、カオルちゃんも誤解しないだろうに・・・。
不器用な親友に苦笑いを浮かべる。
「がんばれよ・・・鋼牙。」
―――
「はぁ・・・」
どうしてあんなこと言っちゃったんだろ・・・。
自分が料理を下手なことはわかってる。
だから鋼牙の感想はいたって正直なものだ。
それなのに・・・。
カオルは自室でテディベアを抱きしめて、自己嫌悪にくれていた。
―「カオル様」
ノックをしたのは執事のゴンザさんだ。
カオルが落ち込んでいるのに気がついて、執事は優しく問いかける。
「どうかなさいましたか?」
「・・・実は・・・」
・・・・
「・・・・なるほど、そうでしたか。」
「私が料理ヘタなのは分かってるの!
分かってるんだけど・・・。」
そのまま黙り込んでしまったカオルに、執事は明るく告げた。
「後片付け、手伝っていただけますか?」
「え・・・?う、うん。
元々私が散らかしちゃったし・・・」
ゴンザと一緒にキッチンに戻ると、一階にはすでに鋼牙も零の姿もなかった。
顔を合わせずに済んで安堵すると同時にカオルは気落ちする。
「カオル様は皿洗いをお願いします。」
執事に言われた指示に「はぁーい」と返して、カオルは蛇口に向かった。
そこには空の皿が積み重ねてあった。
・・・あれ?
もしかして・・・
食べてくれたの・・・?
「あ、そうだ!
カオル様、申し訳ありませんが、鋼牙様の部屋に行って水差しを取ってきてくれませんか?」
執事はとてもにこやかな笑みを浮かべてくれている。
・・・・!
「はい・・・!!
喜んで!!」
嬉しそうに声を弾ませて、カオルは飛び跳ねそうな気持ちを抑えながらも駆け出す。
「ゆっくりしてきて構いませんよ~~。」
気の利く執事の声援を背中に受けながら、カオルはいじっぱりで優しい彼の元に急いだ。
今日こそは、ほんとのこと言うまで絶対離さないんだから・・・!
ねぇ、鋼牙。
あ・・・れ・・・?ケンカ・・・???
おっかしいなぁ~~;
すみませんでした・・・トホホ(泣)
リクエストを満たせていませんが、9500hit踏んでくださいました夏目様(←反転表示)にお贈りいたします。ずずいとww
本当に遅くなってごめんなさいでしたorz
もう、愛想尽かされちゃったかもしれませんが;これからも来てくださると嬉しいです!!
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Comments
無題
どうもです!| 壁 |∀・)
鋼牙は本当にカオルを愛してますねーうふふvww
パソコンの前で一人爆笑&ニヤニヤしてましたwww
カオルちゃんの料理・・・一度食べてみたいです((正気か
楽しませていただきました!ありがとうございますっm(_ _)m
忙しいとは思いますが、お体ご自愛なさってください^^
鋼牙は本当にカオルを愛してますねーうふふvww
パソコンの前で一人爆笑&ニヤニヤしてましたwww
カオルちゃんの料理・・・一度食べてみたいです((正気か
楽しませていただきました!ありがとうございますっm(_ _)m
忙しいとは思いますが、お体ご自愛なさってください^^
Re:無題
ふにゃ様いらっしゃいませ!♪
鋼牙はもうカオルにデッレデレvですね!(*´∀`)アハハン♪
ダメだ、あいつホントになんとかしないと・・・!;
「カオルちゃんの料理・・・一度食べてみたい」ですと・・・!?
まじぇすか・・・!?(;゚Д゚)
ふにゃ様、実はかなりの勇者だったんですね!
魔戒騎士の零ですらリバースするwレベルのものですが、健闘をお祈りします☆
だめよーーー!ふにゃ様ァーー!
それは毒よーー!たべちゃだめぇぇ!!ww。゚(゚´Д`*゚)゚。
鋼牙はもうカオルにデッレデレvですね!(*´∀`)アハハン♪
ダメだ、あいつホントになんとかしないと・・・!;
「カオルちゃんの料理・・・一度食べてみたい」ですと・・・!?
まじぇすか・・・!?(;゚Д゚)
ふにゃ様、実はかなりの勇者だったんですね!
魔戒騎士の零ですらリバースするwレベルのものですが、健闘をお祈りします☆
だめよーーー!ふにゃ様ァーー!
それは毒よーー!たべちゃだめぇぇ!!ww。゚(゚´Д`*゚)゚。
咲大様、お優しい方でww
いつもありがとうございます!!
どんな作品も受け入れてくださる咲大様は本当に度量の大きな方ですね・・・!!
一二三感激しました☆
鋼牙のキャラがふよふよしてますwが楽しんで頂けて何よりですw
今後ともよろしくおねがいしまっすね!
どんな作品も受け入れてくださる咲大様は本当に度量の大きな方ですね・・・!!
一二三感激しました☆
鋼牙のキャラがふよふよしてますwが楽しんで頂けて何よりですw
今後ともよろしくおねがいしまっすね!
なな様は、一二三の三歩先を行くお方w
拍手コメント、美味しく頂きました!!
鋼牙は愛はきっと世界最深のケルマディック海溝並みですねww
お友達のお話に大変感銘を受けました!
素晴らしい方ですね!☆
愛の力は味覚を超える・・・!!
鋼牙は愛はきっと世界最深のケルマディック海溝並みですねww
お友達のお話に大変感銘を受けました!
素晴らしい方ですね!☆
愛の力は味覚を超える・・・!!
風の道様、コメントしにくい話ですみませんw
なんと・・・!
拍手だけ残して、さわやかに立ち去って行かれたのですね・・・!!泣
よぉし!こうなったら一二三も☆
『私は鋼カオを求めてさすらう、旅の駄文書き・・・。
萌を求めて西へ、東へ・・・。
どこへ行くとは聞かないでおくれ。
だって私は鋼カオラヴァーv』
・・・・今日ほど自分をアホだと思ったことはない。
拍手だけ残して、さわやかに立ち去って行かれたのですね・・・!!泣
よぉし!こうなったら一二三も☆
『私は鋼カオを求めてさすらう、旅の駄文書き・・・。
萌を求めて西へ、東へ・・・。
どこへ行くとは聞かないでおくれ。
だって私は鋼カオラヴァーv』
・・・・今日ほど自分をアホだと思ったことはない。
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