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Posted by 一二三 - 2013.01.03,Thu

2012年の年末UP予定だったクリスマス小説です;
大幅に遅れましたが、書き逃げいたします。

!念の為注意事項!

・鋼カオ
・これはひどい
・お腹すいた


以上、お付き合いくださる方はくれぐれも期待しないように「つづき」クリックで本編へどうぞ。










「うわぁすごい!」
 
食卓の上のごちそうを見て、カオルは手を叩いて喜んだ。
 
今夜はクリスマスイヴ。
 
丸焼きチキンは黄金色に照り、その足には赤いリボンがあしらわれ周囲には色とりどりの野菜が飾られている。
チキンを主役にした食卓には他にもシーフードグラタンやブルスケッタなどクリスマスの王道ともいえるメニューが並んでいた。
 
料理を更に彩る赤と緑のテーブルクロスは、この日のために執事がわざわざ用意したものだ。
 
「ゴンザさん、今年も完璧ですね!」
 
「いえいえ、これしきのこと朝飯前でございます。」
 
ゴンザは謙遜しながらも誇らしげにメガネをかけ直す。
 
「今年はケーキにも力を入れました。
 食後にお部屋にお持ちしましょう。」
 
「ありがとうございます!
 あ、でも鋼牙は夕食一緒にとれないんだよね?
 ケーキだけでも一緒に食べたいなぁ・・・。」
 
鋼牙は食べないかもしれないけど・・。
 
「それでしたら、鋼牙様がお帰りになってからになさいますか?」
 
「うん!お願いします。
 でも、こーんなごちそう食べられないなんて鋼牙かわいそう~。」
 
「どうでしょう、食にはこだわらない方ですから・・・。」
 
「えーー、私の手料理には文句タラタラだよ?」
 
「・・・・・。」
 
それは無理からぬことかと。
心の中でゴンザはツッコんだ。
 
「あ!ねぇ、私良いこと思い付いちゃった!
 ゴンザさん手伝ってくれます?」
 
ああ・・・、カオル様・・・また何かお企みを・・・。
 
 
 
 
 
『クリスマスの馳走』
 
 
 
 
 
じきに日没という時刻になり、指令書が届いているか確認のために鋼牙は帰宅した。
 
書斎の机の上に御馴染みの封筒を見つけてため息が漏れる。
 
日中、オブジェ浄化のために奔走してもやはりクリスマスはこの有り様だ。
 
これでは今年もカオルとクリスマスを過ごすことは出来ないな・・・。
 
玄関に踵を返しながら、彼女はがっかりするだろう・・と思っていたら、当の本人が満面の笑みでダイニングの扉から飛び出してきた。
 
「鋼牙っ!指令書が来たんでしょ?」
 
「あ、あぁ・・・;」
 
何故今年はどこか嬉しそうなんだ?
 
 
するとカオルは後ろからジャーン!と手提げ袋を差し出してきた。
 
「はいこれ!」
 
「なんだこれは?」
 
見たところクリスマスプレゼントという感じではない。
眉をひそめて訊ねると、カオルはさも当然のように答えた。
 
「愛・妻・弁・当!」
 
言われた単語に思い切り顔が引きつる。
自分の眉間の皺が更に深くなったのを感じた。
 
「・・・ ・・・・え?;」
 
「だから、愛妻弁当v」
 
「・・・・・え?」
 
 
カオルの背後にこちらを恐る恐る覗くゴンザが見えて、俺はすかさず視線をやるが危険を察知したゴンザはすぐさま隠れた。
 
なるほど、そうか。
 
カオルの壊滅的な料理のために厨房を貸した挙句、おそらく問題の「愛妻弁当なるもの」が進行しているのを黙って見過ごし、更には自分の主を人身御供に差し出した、と。
 
つまりはそういう事だな・・・!と射殺せそうな視線で隠れた執事を睨む。
 
「カオル・・・悪いがとても食べている時間は・・・。」
 
とりあえず、このダークマターを何とか回避しなければ。
持っていくという選択肢はない。
爆弾を抱えて戦場に赴くなんてこと絶対にしたくない。
 
「だって、せっかくクリスマスのご馳走をゴンザさんが作ってくれたんだよ?
 鋼牙だけ食べられないなんてかわいそうだと思って・・・」
 
「いや、気遣い無用・・・・・。
 ・・・・お前が作ったんじゃないのか?」
 
カオルの手料理か否かというのは非常に重要なことだ。
 
「うん、ゴンザさんのクリスマスディナーを私がつめたの。
 あれ?もしかして私の手料理だと思って持っていきたくないとか?」
 
カオルの表情が一瞬でカチンと凍りつき、俺は慌てて否定する。
だが胸の内は安堵感でいっぱいだった。
 
「い、いや!別にそういう問題じゃない。
 食べている時間が無いんだ、本当に。」
 
「そう思って移動中に食べやすいように工夫してあるの。
 ね、だから今日だけ物は試しで持って行って?
 私がんばったんだよ?ねぇ、だめ?」
 
下から上目遣いで頼まれると、どうにも弱い。
 
カオルが俺のためにしてくれたのだと思うとこれ以上断ることは出来なかった。
 
「・・・・わかった。
 とりあえず持っていくが、食べられないかもしれないことは分かってくれ。」
 
「うんっ!」
 
 
 
―――・・・
 
 
《まったく・・・弁当持ってホラー狩りとは。
 アイツ、ピクニックか何かだと勘違いしてないか?》
 
屋敷を出てしばらくしたところで弁当を魔法衣にしまうと左手の相棒が話しかけてきた。
 
「手荷物一つで機嫌がとれるなら安いものだ。」
 
《なるほど、そうやって所帯じみていくんだな。》
 
「・・・うるさいぞ。
 それに、・・・・悪い気はしない。」
 
《なぁんだ嬉しかったんじゃないか、愛・妻・弁当。》
 
ニヤニヤと笑うザルバを腕を振って黙らせた。
 
 
 
―――・・・
 
 
幸いにも今夜の仕事はさほど問題もなく、スムーズに終えることが出来た。
 
いつもこうだといいんだが・・・。
魔戒剣を納めながらため息を一つ吐き出す。
 
時刻はすでに真夜中を越え、イヴの夜は終わってしまっていた。
 
慌ただしく過ぎ去った一日を思い返す。
ふと自分は、カオルが望むことを三分の一でも叶えてやれているだろうかと考えた。
 
『ただ一緒にいたいだけ』
 
決して贅沢な願いではないと思う。
 
世間の恋人同士のようにイルミネーションを見たり、ショッピングをしたり、クリスマスディナーを楽しみたいだなんてカオルは言わない。
 
・・・本心ではそう願っていても。
 
クリスマスに限らず、堆積していく我慢は例をあげればキリが無いだろう。
 
帰路についた足を不意に公園の前で止めた。
 
カオルから手渡された弁当を見つめて思う。
 
別々の場所にいても同じ料理を味わいたいと思ったのか、それとも本当にただの気まぐれなのか・・・。
彼女は気分屋なところがあるから、別段これに特別な意味なんてないのかもしれない。
だからこそ価値を決めるのは俺自身だとも思った。
 
 
人気のない公園の敷地内に入って、冷たいベンチに腰掛ける。
 
ザルバが不思議そうに声をかけてきた。
 
《もしかしてその弁当食うのか?
 狩りは終わったんだし、腹が減ってるなら帰って温かいのを食べればいいじゃないか。》
 
別に腹は減ってないし、正直食欲もないけれど。
 
「それじゃ意味が無いんだ。」
 
カオルが俺のためにわざわざ弁当に詰めた、そのことに意味があるのだから。
 
考えてみればこうやって仕事の後や合間に弁当を広げるなんてこと初めてだ。
妙に気恥ずかしさをおぼえながら包みを開ける。
 
開けてすぐ、メモ用紙くらいの小さな紙が地面に落ちた。
 
慌てて拾い上げるとそれは、カオルの丸みがかった文字で書かれた短い手紙だった。
 
 
“サンタさんへ
 
 お仕事お疲れ様!
 帰ってきたらケーキ食べるの付き合ってね。
 Merry X’mas!
 
 カオル“
 
 
「“サンタさん”って・・・」
 
どういうつもりで『サンタさん』だなんて書いたのか。
まさかと思うが、一昨年の・・・?
 
そこまで考えて、やたらと顔が熱くなった。
そのままベンチにうずくまりたくなったのを何とかこらえて、弁当の蓋を開ける。
 
中身はラップに包まれたおにぎり二つ、真ん中の仕切りを挟んでおかず?が数種類つめてあるが、ハムがハート型に抜かれていたり、これはどうやって作ったのかサンタクロースを模した小人のようなものが鎮座していた。
 
綺麗に並べられたおかずと揃えられた配色はまるで一枚の絵のようで、これは何なんだ?弁当なのか?と一瞬目を疑った。
 
自分が食べたことがある弁当と言えば、ゴンザが作る握り飯かサンドイッチである。
基本的に、手軽さと短時間で食べられるもの=弁当という定義だった俺にはこの中身は驚きだった。
 
徐に一口食べてみると、案の定・・・というかやはりカオルの作ったものに違いない。
 
自分の肩がガックリと落ちるのが分かる。
一体なにを期待したんだ・・・。
 
いくら元の出来が良くても、そこは色彩重視で詰め込まれた中身。
 
おそらく雪に見立てたであろうマヨネーズは明らかに過多だ。
さすがのローストチキンも大量のマヨネーズで覆われては、鳥の味なんてものは存在しない。
かろうじて問題なく食べられるのは硬く握りかためられたご飯・・・・
かに思われたが、中の具がグラタンだった・・・・。
 
『美味しいね!鋼牙』
 
食事時のやたらと騒がしいカオルの声が脳裏によみがえる。
共に食事することは叶わなかったが、そばに彼女がいるような気がした。
 
弁当をキャンバスにして、カオルが俺のために描いたクリスマス。
混ざりまくって絶望的な味でも、腹に入れば皆一緒と念じてかきこんだ。
 
 
―――・・・
 
 
「鋼牙様、おかえりなさいませ。」
 
いつものように帰りを待ってくれていたゴンザに、空になった弁当箱を渡す。
 
「・・・お食事なされたのですか?」
 
ものめずらしい目で見られて俺は誤魔化すように脇をすり抜けた。
 
「あぁ、もったいないからな。」
 
もうそのまま風呂に入ってしまおうと、洗面所に向かう背中にゴンザの笑い声が届く。
 
まったく・・・カオルが『愛妻弁当』だなんて言うから笑いの種にされるんだ。
 
 
風呂から上がって、ザルバを台座に戻したところにゴンザがケーキと茶器を載せた盆を持って現れた。
 
「カオル様に持って行って差し上げて下さい。」
 
「あいつ、まだ起きているのか?」
 
「えぇ、今夜は鋼牙様がお帰りになられるまで待っているとおっしゃっていましたから。」
 
ゴンザから盆を受け取り、2階へ上がってカオルの部屋をノックすると、中から勢いよく扉が開かれた。
 
「おかえり鋼牙!」
 
「ただいま・・・。」
 
 
カオルの笑顔を見ると、張りつめていた気が自然と緩んだ。
 
 
 
―――・・・
 
 
一日の仕事を終えた鋼牙の顔は穏やかで、私はすぐにも飛びつきたい衝動に駆られた。
 
とにかく今日も無事に帰ってきてくれて嬉しい。
 
鋼牙の手にはゴンザさんが用意してくれたケーキとあたたかい紅茶が載ったお盆があり、慌てて部屋に招き入れるとデッサンで散らかった机の上を片付けて、そこにお盆を置いてもらった。
 
「うわぁ~!ゴンザさんお手製のブッシュドノエルだ~!」
 
「絵を描いていたのか?」
 
片付けたデッサン用紙の山から一枚を手に取って、鋼牙は眺めている。
 
お風呂上りのわずかに湿った髪から良い匂いがして、うっとりと彼の横顔に見惚れた。
 
「・・・弁当、ありがとう。」
 
目線を紙面に向けたまま言われた率直な言葉に、私はぽかんとする。
 
彼の頬がうっすら赤いのはお風呂上りのせいなの?
それとも・・・
 
 
「お前、料理は下手だがああいう才能はあるんだな。
 感心した。」
 
上から見下すように言われて甘い雰囲気が吹き飛んだ。
 
「なにそれー!褒めてるの?」
 
「褒めている。
 食べ物であんなことが出来るなんて単純に凄いと思った。
 ただ・・・少し恥ずかしいような・・・。」
 
「ハートが?」
 
「それもあるが、サンタクロースとかはいくらなんでも。」
 
子供っぽい?
 
「アレ可愛かったでしょー!
 力作なんだ~♪」
 
もっと褒めてくれてもいいんじゃない?
 
「・・・手紙、がな・・・。」
 
「 ! ・・・あ、あぁ///あれね・・。」
 
自分でやったこととはいえ、今思えば恥ずかしい。
 
だって、記念日だったから・・・///
 
手持無沙汰な指をいじりながら、鋼牙と目を合わさないように口を開いた。
 
「実はちょっと夢だったんだよね。
 素敵な旦那様にお弁当持たせて、見送るっていうの。」
 
「だってそういうのって何だかあったかい感じがするじゃない?
クリスマスだし、こんなに寒いのに頑張ってる鋼牙に、私にも何かできたらいいなって思って・・・」
 
「あぁ、気持ちは伝わった。
 だが食べ物で絵を描くのはこれっきりにしてくれ。」
 
穏やかに笑う鋼牙に、私の心もホワッと暖かくなる。
 
よかった・・・お弁当、喜んでくれたんだ・・・。
 
彼は素直に嬉しかったとは言わないけれど何となく伝わる。
 
思わずにやついてしまう頬を、鋼牙の暖かい両手が包んだ。
 
クリスマスだもん。
デレデレしたって良いよね?
 
ようやく与えられたキスはやわらかくてまるで雪のように融けた。
 
優しく頬や首筋にも降る雪はとめどなくて、私の胸を熱くする。
 
そのまま後ろのベッドに雪崩そうになってわずかに鋼牙の胸を押した。
 
「ま、待って・・・///
  クリスマスケーキ食べてないよ・・・約束でしょ?」
 
手紙で一方的にした約束。
けれど、鋼牙の返答は斜め上をいっていた。
 
「充分に甘いつもりだが、まだ足りないのか?」
 
常以上に優しく触れる掌が、衣服の下から素肌を滑る。
下着の上から胸の頂きを柔らかく食まれ、全身の力が抜けた。
 
残念だけど、ケーキは諦めよう・・・。
 
「んっ・・・甘いもの苦手なくせに・・・」
 
拗ねた口調で唇を尖らせてもそれすら舐め解かされる。
 
鋼牙の声はいつもより深く、どこか渇きを感じてドキリとした。
熱くて甘くて、胸やけがしそう。
 
 
「飢えてるんだ・・・・。」
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
end

これはひどい。
 
 
・・・一二三、お腹空いてたのよ。(結論)
 
いや;もう本当にごめんなさい!;こんなデキで・・・orz
なんか完全に書き方を忘れている!!。゜(゜´Д`゜)゜。いやだもう!
リハビリで今後治るのかしら・・・;(焦)
皆様に愛想尽かされないか不安いっぱいです。
 
 
冬は美味しいものがいっぱいですね(゚ω゚*)
クリスマスのご馳走はもちろん、鍋、カニ、お餅・・・☆
皆様、正月太りにはお気をつけてv
 
 
 

拍手[50回]

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Comments
愛妻弁当
一二三様、明けましておめでとうございます。
食材で絵を描いてしまうって、カオルさんの特技ですね。ただし、色彩重視というところに問題あり。それをわかってちゃんと食べる鋼牙さん、愛妻弁当ならでは。
話は飛ぶのですが、かわいいお弁当ということで、ふと、雷牙くんが幼稚園行くときのお弁当もカオルさんが作りたがったら大変だなぁと思ってしまいました。毒の効かない魔戒騎士すらおそれるお弁当ですもん。魔戒騎士志願の雷牙くんには荷が重いですよね。鋼牙さんとゴンザさんが必死に我が身を犠牲にして阻止するんだろうな~と思ってしまいました。愛妻弁当から一気に飛んでしまってすいません。
今年もよろしくお願いいたします。
Posted by Mie - 2013.01.04,Fri 00:16:39 / Edit
Re:愛妻弁当
Mie様、明けましておめでとうございます。
メッセージ本当に助かります!
どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます☆

雷牙君の心温まるお弁当エピソード、心がほんわかしましたw
雷牙「これも修行だよね!お父さん!」
鋼牙「そうだ。強くなれ・・・!」
カオル「ちょっと、どういう意味?」
こんな会話が聞こえてきそうです(笑)

またお付き合いいただければ幸いです。
Posted by - 2013.02.01 at 14:44
デザートはカオルに決まり!
甘いね、甘いね、スウィ~~~トだねぇ~~~
飢えてる、飢えてる、オオカミだねぇ~~~

すみません、こちらが壊れてしまいました。 (笑)

デキはそんなにひどかったですか?
それは一二三様の基準が高過ぎるからでしょうか?
読んでいる最中も「うわぁ、一二三様の書かれる文章だぁ、さすがだ~」とちょいちょい思いましたもの…
「あら、素敵」「おっ、ここもイイ」って具合に。
ゴンザさんの言動が、この作品の素敵なスパイスになっていて、ニヤニヤさせられました。

楽しいX'masストーリーをありがとうございました!
Posted by selfish - 2013.01.05,Sat 10:31:20 / Edit
Re:デザートはカオルに決まり!
selfish様、メッセージ誠にありがとうございます!
フォロー嬉しいです・・・!泣(o´д人))゚
気を遣ってもらってずびません・・・!!

忙しいやら体調不良やらでなかなかselfish様のサイトにも遊びに行けなくて、一二三も飢えております。
深刻な鋼カオ不足を抱えております!
やっぱり、萌えの補給って必要ですねっ(>д<;)

萌え補給(←ひと様のサイトに行くこと)のためにも自サイトの管理を手早く終わらせます!
頑張ります☆
Posted by - 2013.02.01 at 14:53
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