Posted by 一二三 - 2011.03.14,Mon
みんな!大丈夫か!!?
一二三だよ!!
今、日本中が辛いこと、悲しいことでいっぱいです。
こんなことになるんて、つい数日前まで思ってもみなかったね・・・。
毎日を大切に生きること。
一日を大事に、大事に生きていこうね。
亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、こちらのサイトに来てくださっている方の中でまだ安否の分からない方もおられます!!泣
大変心配です・・・!どうか無事でいてください!
それから、まだ用意してない人! 避難袋!用意しようね!←一二三もこれからだよ!;
中四国・九州の方々も近く「南海大地震」起こるって言われてるからね!
出来る限りの用心はしましょうね・・・・ドキドキ
さぁ、世はホワイトデーどころじゃないですが、せめてほんの少しでも気分が明るくなってくれたら・・・・と小説書きました。
不謹慎だと思う方もおられるかと思います・・・。
どうぞ、その憤りは一二三にぶつけてもらえれば幸いです。
不平・不満・不安・・・・どうかぶつけてください。
それでは小説 『その涙に誓う』(=涙誓)です。
「つづきクリック」でどうぞ。
夜も更けた街中をカオルは必死に走っていた。
すれ違う人々を縫うように走り抜けながら、頭に浮かぶのは彼のことばかり。
今日は初めて、彼が外に食事に誘ってくれた約束の日。
バレンタインデーのお返しに食事でも・・・、と鋼牙が言ってくれた時、飛び上がるほどに嬉しかった。
そもそも彼がホワイトデーを知ってるとは思わなかったし、・・・いや、これに関してはゴンザさんの入れ知恵があったように思うが、ともかく。
彼から誘われた初めてのデートだった。
“19時にイタリアンレストランで”
それなのに・・・・。
ああ、どうして 22時・・・・。
『その涙に誓う』
~White Day Love☆2011~
今日は朝から慌しかった。
ちょっとばかり有名な美術館での展示が決まっていて、その準備に追われていたから。
1フラットだけの展示だし、朝一で行けばお昼には終わってじっくり出かける準備が出来るはずだった。
それなのに、・・・他の大きな展示の手伝いをさせられて、気付いたときには既に19時になっていた。
急いで待ち合わせ場所に行こうとしたところ、館長に呼び止められ展示会についての長い話を聞かされる・・・。
急いでるんですけど!とうったえれば、まぁまぁ、ここで展示が決まってるんだし話くらいは聞きなさい、と窘められ・・・・今に至る。
もう!あの鳥の巣頭ゆるすまじ・・!!
最近、私も鋼牙も・・・互いに忙しくて家の中でもほとんど顔を合わせることも出来なかったから尚更である。
これ以上はカオルの我慢も限界というところで、彼から出かけ際に思わぬデートの誘い。
舞い上がらないはずがない。
この日をどれほど楽しみにしていたか、あの鳥の巣頭には微塵も分からないのだろう。
それにしたってもう22時である。
怒りが沸点を振り切り、館長を振り切り、カオルは人もまばらになった街を走った。
・ ・・約束の時間から3時間も遅刻している・・・。
もう鋼牙は待っていないかもしれない・・・。
何かあったのか、と心配して冴島邸に戻ってるかも・・・。
それでもカオルは一縷の望みをかけて、待ち合わせ場所のレストランに急いだ。
―――・・・・
息を切らせながら、レストランのガラス戸を開けようとしたその時、ウェイターに止められる。
「すみません、お客様・・もうオーダーストップなんです。」
「あっあの・・・!
待ち合わせの人が居て・・・それで・・・!はぁ、はぁ・・・」
息を落ち着かせながら何とか言葉にすると、ウェイターは合点がいったように目で頷いた。
「ご案内いたします。」
え・・・!?
まさか、まだ待っててくれたの!?
半信半疑でウェイターの後ろを歩きながら、走って乱れた髪を手櫛で軽く整える。
一番奥の2人用のテーブルに彼は居た。
頬杖をついて、ぼんやりと空いた向かいの椅子を眺めているようだった。
カオルはテーブルの上の湯気が立っていないティーカップを見つけて、彼が何時間もここでこうして待っててくれていたことを知る。
あいにく彼はカオルに向かって報杖をついていたため、視線は反対にある。
まだ彼女が来たことに気付いていない。
ウェイターは気をきかせて、鋼牙には声をかけずそのまま裏へと消えていった。
ホールに一人残されたカオルは、気まずさを感じながらも彼に向かって歩み出す。
レストランにはまばらにカップルがいるだけで、話し声もあまり聞こえてこない。
カオルは出来るだけ明るく声をかけようと努めた。
せっかくのデートだったし、暗い気分全開で話しかけたくなくて・・・。
「デ・・・デート楽しんでる!?」
鋼牙は頬杖を解いて、声に振り向く。
どういう訳かとても驚いている様子の鋼牙。
はあ、とため息・・・。
怒られる・・・!と思ってカオルは身構えたが、鋼牙はなぜかほっとした声で応えた。
「・・・もう、来ないと思ってた。」
「じゃあ・・・なんで待ってたの?」
「・・・なんとなく・・・。」
微かに微笑んだ鋼牙に、カオルは心底安心する。
はぁ~~~・・・と細いため息をつきながら彼の向かいに座って頭をテーブルにつけながら謝った。
「ごめんなさい!!
ほんっっとにごめんね!!
3時間も遅刻なんてありえないよね!」
ごめんなさい!と頭を下げる私に鋼牙はやれやれと息をつく。
「・・・もういい。
それでもお前は来た。」
それだけで十分だ・・・。
私のために無理して時間を作ってくれた鋼牙に申し訳なくて・・・せっかくのデートだったのに、残念で仕方なくて・・・・ただカオルはうな垂れた。
「何か食べるか、と聞きたいところだが・・・もうオーダーストップしているし・・
家で軽いものでも・・・・。」
ばっとカオルは鋼牙を見つめる。
もしかして・・・鋼牙も何も食べてないんじゃ・・・・・。
ますますいたたまれなくて、カオルは顔をゆがめた。
「・・・カオル、そんな顔をするな。
俺はただ食欲が湧かなかっただけだ。
・・・・家に帰るぞ、腹が減った。」
一体どっちよ・・・。
ごめんね、鋼牙・・・・ありがとう。
悪いと思うのに、その気遣いが嬉しくてカオルは少し浮上する。
鋼牙が席を立ったのに倣って、カオルも椅子を押したその時・・・・
「お客様。
お客様宛てにお手紙が届いております。」
さっきのウェイターが丁寧な物腰で、お盆に乗った封書を鋼牙に差し出した。
あ・・・!あれ・・・・・・!
それはあの見慣れた赤い封筒だった。
番犬所からの指令書だ・・・・。
それを眉をしかめつつも受け取った鋼牙を見て、カオルは肩を落とす。
「・・・・指令なのね・・・・行くの?」
当然とは思いつつも尋ねた。
「ああ・・・すまない。」
・・・・今日は一緒にいられると思ったのに・・・。
デートも出来なかったことも相まって、カオルの鼻がつんと痛んだ。
「すまない・・・・。」
カオルの消沈した様子に、鋼牙は気遣うように謝る。
「あ・・・ううん!いいの!元はといえば私が悪いんだし・・・!」
泣き出しそうな頭の中がぐちゃぐちゃになっていく・・・。
「時間がとれないのも、例えばお医者様と付き合ってると思えばいいのよね・・!
平気よ、平気!
もう行って・・・。
急がなきゃ・・・・鋼牙の助けを待ってる人がいるんだもの・・・!」
声が震えるのだけはどうしようもなかった。
泣いてる顔なんて見せたくないのに・・・。
落ち込んでる様子なんて見せたくなかったのに・・・。
鋼牙に・・・そんな顔させたくなかったのに。
「っ・・・本当にすまない・・・。」
一瞬眉を歪ませて鋼牙は真摯に頭を下げると、そのまま足早にレストランを後にした。
鋼牙のいない店に留まっていられなくて、カオルはトボトボと夜道を引き返す。
全力で走ったけど期待のあった道を、今度は悲しみを携えて歩いた。
・・・・ 寂しい ・・・・。
こうが・・・・寂し い よ・・・。
もう何日、あなたに触れてないだろう・・・。
もう何日、あなたとゆっくり話してないだろう・・・。
話したいことがいっぱいあったんだよ?
キスも・・・・。
ただ抱き締めてくれたら、どれほど救われるだろう。
ただ隣にあなたがいてくれたら。
一緒にいることに慣れてしまうと、剥がされるのに耐えられない。
自分がひどく脆くなってしまったようにも思った。
やだなぁ・・・結局、自分のことばかり・・・。
「気をつけて」も。
「頑張ってね」も言えなかった。
ホラー退治に行く彼の背中に何も言えなかった。
鋼牙・・・。
鋼牙、
・・・・鋼牙・・・・・!
あふれ出る涙を今度は止められない。
どうしてだろ・・・私こんな弱虫じゃないよ・・・・!
もっと頑張らなきゃ。
頑張らなきゃいけないんだもん。
画家として大成することは、私の夢なんだから。
だから頑張らなきゃ・・・。
鋼牙と一緒に居られなくても・・・・。
・ ・・・・
・・・・やだ・・・
もうやめたいよ・・・・。
頑張るのやめたい・・・。
「鋼牙・・・!」
止まらない涙を両手で抑えながら、その場に立ち尽くした。
―――・・・・・
冴島邸に帰り着いて、ゴンザさんが落ち込んだ様子の私にお粥を出してくれたけど、ほとんど口に入らなかった。
・・・・これで、何日一人だけで食べたっけ・・・。
そう考えるととても食欲は湧かなかった。
思いつめた気持ちのまま、お風呂に入って・・・もうそのまま寝ようと思っていたけれど、ふと斜め向かいの鋼牙の部屋の扉を見てしまう。
帰っていないと知りながら、扉を開けて彼が部屋にいないことに愕然とする。
ここ最近と同じ気持ちだったなら、ここで扉を閉めて自分の部屋に戻るのだけれど、今夜だけはとても耐えられなかった。
身体を滑り込ませて、月明かりだけの暗い部屋に入る。
明かりもつけずに、カオルは鋼牙のベッドに横たわった。
彼の匂いに、ほっと息をついて耐えてきた涙を溢れさせる。
枕が涙で濡れていく・・・。
恋しさは募るばかりだ。
どれくらいそうしていただろう・・・・。
―――
ホラー退治から家に帰る鋼牙の足は重かった。
無理して笑顔を作っていたカオルの表情を思い出すたびに胸が痛む。
本当に痛くて、自分の左胸をぎゅっと握り締めるとザルバが話しかけてきた。
《鋼牙、お前は悪くないだろう?
遅れてきたのはカオルのほうだしな・・・》
違うんだ・・・・。
「そうじゃない・・・。
違うんだ・・・ザルバ・・・。」
《 ? 》
「カオルは悪くない・・・。」
家に帰ると、ゴンザに「夕食は?」と尋ねられたが、いらないと答えて俺はコートだけ預けると洗面所へと向かった。
ダイニングルームに置きっぱなしだった台座にサルバを戻して、風呂をシャワーで済ませさっさと寝てしまおう。
風呂を終えて、自室に戻る際・・・・カオルの部屋の前で思わず足が止まった。
・・・カオル、・・・本当は声が聞きたい。
顔が見たい・・・。
でもきっとそれは彼女の負担になる、そう言い聞かせていた自分はもう我慢も限界だった。
寝顔だけみたら・・・と念をおして扉を開けると暗い部屋の中・・・カオルの姿は見られない。
ベッドの上には人影すらなかった。
カオルが・・・いない・・。
・・・・・!!
思い当たった考えに、鋼牙は急いで自室へと向かう。
予想したとおり、自分のベッドの上に彼女が転がっていた。
とにかく、どこか別のところに行ってなくて安堵し、鋼牙はベッドの淵に腰掛ける。
・・・・・頬に残る涙の後が痛々しい。
このところカオルの様子がおかしいことは気付いていた。
1秒だけでもいい・・・・。
時間があれば、と悩んだ。
こうして一人、・・・たった一人で泣かせないように。
駄目だな、俺は・・・。
大事なとき・・・お前を泣かせてばかりだ。
今夜はこうして目が覚めるまでお前の寝顔を見つめていよう・・・。
そう思った時だった、カオルの瞼がゆっくりと開き、俺の瞳を捕らえた。
「鋼牙・・・・・」
「・・・・カオル」
互いに名を呼び合って、確かにそこにいることを確認する。
「寂しかった・・・!」
「ああ・・・分かってる。」
泣き出しそうに顔をゆがめるカオルがいとおしくて、のしかかりながら頬を撫でた。
「ごめんね・・・!!
頑張ってたんだけど・・・・・我慢しなきゃ、って頑張ってたんだよ?」
「ああ・・・・分かってるよ。」
首の後ろに手を回して、顔を近づける。
「今日・・・すごく楽しみにしてた・・からっ・・・!」
「ああ・・・・俺もだ。
よく頑張った。
だから・・・・
・・・・・ご褒美をやる・・・。
何がいい?」
バレンタインデーの返し・・・結局出来なかったからな。
極力優しく囁くと、カオルは頬を赤らめながらもはっきりと答えた。
「/////・・・・だ・・
抱き締めて・・・・!」
「分かった・・・。」
きつくカオルを抱き締めて、首筋に顔を埋めるとカオルも俺の首に腕を絡ませる。
飛びつくように抱き返してきた彼女の頭を撫でてやると、堪らないと身をよじった。
「キスして・・!!」
「・・・・いくらでも・・・。」
軽く触れるキスを唇に、
頬に、額に、目元に、鼻先に、こめかみに・・・・。
何度も口付けて、再び唇を・・・・今度は熱っぽく絡ませた。
「ぅん・・・はぁ・・・・////
こう・・・が・・・。」
「それから・・・?」
なおも口付けを続けながら尋ねる鋼牙の声にカオルの期待は高鳴っていく。
「~~~~・・///
鋼牙を全部ちょうだい!!」
今夜だけでいいから・・・・。
私だけの魔戒騎士で・・・・ガロでいて?
私の、鋼牙でいて・・・・。
「ああ・・・・
俺の全部をお前にくれてやる。」
お前が辛いときは、お前の分まで俺が頑張る。
たとえ一秒だけでも、俺と居ることでお前の心が安らぐのなら、必死に時間を作るから。
今より強くなるから。
お前のためならどこまでも強くなる。
つまり俺は・・・・
守るのではなく、守られたいんだ。
・・・お前だけに。
カオルの為に強くなることが、俺を守ることに繋がる。
弱くていい、逃げ出していい、頑張らなくいい。
でもこれだけは・・・・。
涙を流すその時は、そっと俺に寄り添わせてください。
・ ・・・どうですか?皆様ww
このつづき・・・裏で読みたい人、手ぇあ~げて~~!wwハ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!
うん・・・・なんか暗いなぁ・・・明るい話にしたかったのになぁ泣
次はぜったいギャグ書きますww
頑張れみんな!☆
みんなの涙は一二三が受け止める!!
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Comments
なな様、ありがとう・・・ありがとう・・・!
拍手&メッセージありがとうございます!!
本当は、これを書いてる時すっごく怖かったです・・・。
UPする時も、不謹慎なんじゃないかと思って怖かったんですけどね。
受け入れてくれて本当にありがとうございます。
・・・コメントが異様に重いですね、ごめんなさい☆
軽くいこう!
“いっちゃうんですね~・・・!”となな様・・・ww
いやいや、ところがどっこいwどうでしょうねぇ~~??
その辺の話は裏で追々・・ということで・・・・うふv
ところで。
なな様Bまでとはどういうことだ・・!!?
すぐに報告したまえ!
未公開とはどういうことか50字以内に説明したまえYO!ww
でなければ鋼カオについてのレポートを書かせるゾ・・・!
嘘です☆ゴメンナサイ!
ちょーー楽しみにしてます・・・!!
本当は、これを書いてる時すっごく怖かったです・・・。
UPする時も、不謹慎なんじゃないかと思って怖かったんですけどね。
受け入れてくれて本当にありがとうございます。
・・・コメントが異様に重いですね、ごめんなさい☆
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しゃーりぃ様、私はあなたのリポビ〇ンDになりたい☆
気合入れるための朝踏みwww・・!!!(笑)
まじですか・・・!(;゚Д゚)びっくり光栄です!!
拍手&メッセージ&挙手・・!!ごっちゃんですww
うっし☆しゃーりぃ様のポレポレ浴場となれるよう(←心のオアシスの間違い☆)一二三頑張りますね!
せめてここに来られる間くらいは、笑顔で居てほしいので・・・。
いつもありがとうございます・・・・!
まじですか・・・!(;゚Д゚)びっくり光栄です!!
拍手&メッセージ&挙手・・!!ごっちゃんですww
うっし☆しゃーりぃ様のポレポレ浴場となれるよう(←心のオアシスの間違い☆)一二三頑張りますね!
せめてここに来られる間くらいは、笑顔で居てほしいので・・・。
いつもありがとうございます・・・・!
こげうー様、嬉しいです。
拍手&メッセージありがとうございます。
お辛いときに、ここに来てくれてこちらこそ本当に嬉しかったです。
ご無事そうで安心しました。
そうですね・・・次の予定は一応ギャグです☆
辛いこと悲しいことでいっぱいな日々になってしまいましたが、ここに居る間だけでもしばし大いに笑ってもらえるように頑張りますね!
こんなときこそ、ガロ(希望)が必要ですね。
お辛いときに、ここに来てくれてこちらこそ本当に嬉しかったです。
ご無事そうで安心しました。
そうですね・・・次の予定は一応ギャグです☆
辛いこと悲しいことでいっぱいな日々になってしまいましたが、ここに居る間だけでもしばし大いに笑ってもらえるように頑張りますね!
こんなときこそ、ガロ(希望)が必要ですね。
ちゃーみーママ様、ただいま!!
拍手&コメントありがたく頂戴しました!!
今回の震災で本当に多くの尊い命が奪われました・・。
どこにも誰にも、その悲しみをぶつけることが出来ない方がたくさんいます。
本当に大切なことは失って初めて知るのですね・・・。
当たり前のような日常がこんなにも大切なものだったなんて。
ただ生きていることが、幸せだと初めて感じました。
鋼牙とカオルにも共にあれる日々を大切にしてほしいな、と思います。
今回の震災で本当に多くの尊い命が奪われました・・。
どこにも誰にも、その悲しみをぶつけることが出来ない方がたくさんいます。
本当に大切なことは失って初めて知るのですね・・・。
当たり前のような日常がこんなにも大切なものだったなんて。
ただ生きていることが、幸せだと初めて感じました。
鋼牙とカオルにも共にあれる日々を大切にしてほしいな、と思います。
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